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初心者ドラマーが効率良く上達するためには、初心者の実力を判断できるドラム上級者が相応しい練習を組み立てたり、トライ&エラーを繰り返して程よい負荷を感じていくことだと思います。
しかし、初心者ドラマーが上級者ドラマーを見つけ、教えてもらえる機会なんて滅多にありません。
そのため「ドラム教室に通う」という選択をするのですが、
- ドラムのレッスン教室に通えない
- ドラムのレッスン教室が近くにない
このような場合の方が多く、初心者ドラマーの悩みのタネとなっています。
でも、安心してください。
レッスン教室に通えなくても、ドラムを独学で学べる「ドラム教則本」というものがあります。
ドラムの教則本を見たことがある方ならわかると思いますが、
- 始めたての初心者向けに書かれた入門本
- ある程度練習ができる向けの教則本
- 上級者でも悲鳴をあげるほど難しい教則本
など、非常に様々な本があふれています。
そこで今回は、ドラムを14年間以上叩き、何冊ものドラム教則本を読破してきた僕が、実際に使った中で「これならおすすめできると思った本のみ」を紹介します!
この記事は随時更新していますが、既に8冊以上紹介しているので、きっと「これで練習してみたい!」と思える本が見つかるはす!
目次
ドラム教則本を購入する前に…。使い方や選び方のチェック!
一番重要なのは「自分に合っている」教則本か、どうか。
ドラム教則本には、
- レベル別の本(初心者・入門者・上級者・プロ)
- 音楽ジャンル別の本(ロック・メタル・ジャズ)
- テクニック本(ルーディメンツ・ソロ・曲と合わせて)
- 特化している本(ツーバス・スネア・マーチング)
など色々あります。
実にバラエティが富んでいるので選ぶだけでも嫌になりそうですが、ネットのお陰で本の表紙をみたり、値段や評価、コメントなどをみて「自分にあっているか、どうか?」誰でも判断できるようになりました。
では、初心者向けと上級者向けって一体何が違うのでしょうか?
僕が考える初心者用と上級者用のドラム教則本の違いとは
- 初心者用:手取り足取り細かく説明してくれている
- 上級者用:説明書きがほとんどなく、楽譜がただ羅列されている
です。
つまり、その教則本を使って「読み手が応用を効かせることができるかどうか」。
他のネット記事や販売サイトなどで「初心者向け」や「上級者向け」と言われていても、使い方次第で初心者向けの入門本でもプロが行なっている練習内容に応用できるものもあるということを頭に入れておきましょう。
では、どうやって「自分に合っている教則本」を選ぶの?
今回、おすすめのドラム教則本を紹介するにあたり、五段階評価を使うことにしました。
ここでは五段階評価の見方を説明します。
- レベル・・・・1に近いほど初心者向け、5に近いほど上級者向け
- ジャンル・・・1に近いほどオールジャンル、5に近いほど特定のジャンル
- テクニック・・1に近いほどテクニック不要、5に近いほど複数のテクニックを覚えれる
- 特化度・・・・1に近いほどドラムセットでの練習、5に近いほどパーツでの練習
- 総合評価・・・1に近いほどおすすめできない、5に近いほどおすすめできる
正解です!サンプル本の中身は初心者向けのスネア練習に特化した教則本でした。
実際には「正式な本のタイトル」や「僕のコメント」があるのでもう少し分かりやすいですが、これなら詳細に「自分にあった教則本」が見つけやすくなるのではないでしょうか?
「自分に合っている教則本」を一冊必ずやりきること!
「そろそろ、おすすめの教則本を教えてくれ!」と言われてしまいそうですが、これで最後です。
ですが、1つだけ約束してください。
それは選んで購入した教則本は必ず最後までやりきること。
やはり勉強過程に置いて
- 1冊の参考書をやりきるタイプ
- 何冊もの参考書に浮気するタイプ
どちらが成績が良いかと言うと、断然前者です。
何かしらの受験や資格の勉強をした方なら誰でも一度は経験したことだと思います。
これはドラムの教則本でも同じです。
もし今後紹介する教則本の中で「自分にあっている!」と思ったら、たとえ難しくても1冊必ずやりきりましょう。
おすすめドラム教則本まとめ一覧
STICK CONTROL
ドラマーのバイブル的存在の1冊。
ドラムの教則本と言ったら間違いなく名前が上がるほど有名な本です。
どんなジャンルでも、初心者ドラマーでも誰でも使える教則本。
ただし上級者向けで「どのように1冊やるか?」考えれないと意味のない練習を繰り返してしまうかもしれません。
- 基本の4つのストロークが使える
- ストロークを上達させることに意欲がある
- ただひたすら叩き続ける練習に耐える自信がある
最低限、上記の3つのポイントが抑えられる方ならば、この教則本をおすすめします。
ドラマーのバイブル”STICK CONTROL”はドラム練習に欠かせない教本です!
地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ狂速DVDで限界突破
僕が高校生の頃、ガムシャラになってやりきった1冊。
メタル好きのドラマーなら、もう既に購入しているかもしれませんね。
他人を「あっ!」と言わせるメタルフレーズが満載の1冊。
- 手数系
- ツーバス
- スリップビート
など、様々なパターンを学ぶことができます。
さらに、いきなり1つのフレーズを叩くのではなく、ステップアップ式で徐々に叩けるように作られているので初心者でも安心の教則本。
DVD付きの教則本なので叩き方や姿勢がしっかりと分かるのもオススメの理由です。
カッコいいドラムフレーズを「地獄のメカニカルトレーニング」を使ってマスターしよう!
超絶ドラマー養成ギブス
地獄シリーズに続き、養成ギブスシリーズもあります。
こちらも先ほど同様にメタルドラマー向けフレーズが満載の教則本です。
内容としては、先ほどの地獄のメカニカル・トレーニングとほぼ一緒です。
どちらも1冊やり込めば、ほとんどのメタルバンドのドラムが叩けるようになるはずです。
それぐらいメタルフレーズの網羅性が高い教則本。
ただし「かっこいいフレーズを色々知りたい!」と言う人でなければどちらかの教則本1冊で十分でしょう。
ドラムで一番大切な“グルーヴ”と“音色”を体得する本
ドラマーの永遠のテーマ「グルーヴって何?」を考えれる教則本。
”感覚”や”才能”といった言葉で片付けられがちなグルーヴについて、しっかりと学べる1冊です。
ドラム本来の音色を出すために、
- スティックの握り方
- スネアドラムを叩く際のスティックの角度
を画像付きで紹介してくれているため初心者ドラマーでもすぐに真似できます。
グルーヴを感じるだけでなく「身体で表現するにはどうしたら良いか?」教えてくれたりと、まさに目から鱗の連続です。
ドラムの”グルーヴ”と”音色”ってどうやって勉強したらいいの?
ドラムを合理的に征するルーディメンツ活用法30
個人的に染川氏のドラムの考え方が好きなのもありますが…。
初心者でも合理的とにルーディメンツをマスターできる教則本です。
全ルーディメンツが網羅された1冊でありながら、それをドラムセットに応用してフレーズ化しています。
また、ステップアップ式で徐々に叩けるように設計されていますが、難易度はおすすめしている教本の中でもかなり高いです。
難易度は高いですが、簡単なフレーズもあるので初心者から上級者まで誰でも使えます。
ページの隙間には音楽の歴史や有名なドラマーについてのコラムがあるので、そちらも勉強になりますよ。
ドラムのルーディメンツを合理的に学んで、効率良く上達しよう!
ドラム練習のタネ 1時間コレだけ叩けば上手くなる!
染川氏の教則本をもう1冊。
こちらは練習効率を考えて作られた教則本です。
本のタイトルにあるように「1日1時間やると決めたら必ずやる」ことができるドラマーにおすすめ。
- 右手・左手
- 右足・左足
- ライブ向き・レコーディング向き
- 音量・速さ
と、8つの項目をパラメーター化し、フレーズの意識すべき部分を教えてくれます。
こちらも1冊やりきれば、初心者でも上級者でも必ず上達すること間違いなし。
The Encyclopedia of Double Bass Drumming
ツーバスを極めたい人に向けて作られた1冊。
やり込み系の教本ですが、全部やり終わったら踏めないフレーズは無くなります。
ツーバスに特化した教則本と言っても、楽譜が羅列してあるだけなので好き嫌いが大きく別れると思います。
特に「ツーバスでドコドコ踏めればOK!」というタイプには、全く合わないでしょう。
おすすめ教則本のはじめに紹介した「stick control」のように、かなり根気がいります。
- 四肢を自由に動かしたい!
- 利き足のように「反対の足」も使いたい!
と思っていて、尚且つツーバスを使うドラマーでない限り購入しないことをおすすめします。
【ツインペダルの練習に】ツーバス全フレーズがこの1冊に収録!
ドラム上達100の裏ワザ 知ってトクする効果的な練習法&ヒント集
「ドラマーってなんだっけ?」「音楽ってなんだっけ?」
普段あまり考えないことについて、著者である菅沼孝三氏が教則本を通して教えてくれます。
僕は初心者の頃に購入したのですが、正直1回読んで本棚行きとなりました。
しかし、数年経ったあと読み返してみると「この教則本こんな良いこと言っていたんだ!」とビックリしたほど。
サクッと読める分量ですが、上級者でも新たな発見がある教則本です。
大人のための音感トレーニング本
ドラムは打楽器なので「音感」なんて必要ないかもしれませんが…。
やはりアンサンブルの要の楽器である以上「音感」について学ぶことをおすすめします。
※ドラムと関係ないので評価対象外
こちらの教則本は音楽理論だけでなく、実際にCDを使いながら音程トレーニングまでできます。
音楽理論を学びたいと思っている方はコレ1冊で十分でしょう。
なかなか分厚い本ですが、わかる部分だけ掻い摘んで、後は音程トレーニングだけ練習するという使い方もおすすめですよ。
カラオケ点数10UP!音痴の僕が”大人のための音感トレーニング本”を読んでみて
今後も随時更新していきます!
まだまだ紹介しきれない教則本がたくさんですので、今後も随時追加していきます!