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女性ドラマーとして、世界トップクラスの実力を持つ川口千里さん。
その才能は小学生の頃からYouTubeやTVを通して注目されており、13才にして「世界が認めるドラマー500人」に選ばれるなど、”天才ドラマー”の称号に相応しい活躍をされてきました。
さて、今回は川口千里さんの
- プロフィール/経歴
- ドラムセット/使用機材
- 逸話/伝説/小ネタ
などについてお届けします。
目次
川口千里のプロフィール
ドラムは5歳でスタート!そして伝説が始まった…
本名:川口千里
出身地:愛知県
生年月日:1997年1月8日(23歳)
所属バンド:KIYOSEN
学歴:早稲田大学社会科学部卒業
千里さんがドラムを始めたのは、なんと5歳の時!
お父さんが所有していた電子ドラムを触ったのがきっかけだったそうです。
初めは”遊び感覚”だったそうですが、そのドラムの才能に両親がいち早く気づき、8歳にして菅沼孝三さんのドラム道場で本格的にドラムを習い始めました。
すると、その才能はたちまち開花。
その活躍ぶりは皆さんがご存知の通りです。
また、彼女の凄いところと言えば現役かつ「センター利用入試」で早稲田大学に合格していること。
勉学の方でも相当な努力をされていたのが分かりますね。
10代にしてプロドラマーとして世界の舞台で演奏する傍ら、奢らずに勉学をも追求する姿は人間として本当に尊敬します。
川口千里の経歴
同コンテストで準グランプリを受賞。
”むらたたむ”さんとの関係は?
川口千里さんと同時期から注目されてきた女性ドラマー”むらたたむ”さん。
どちらも実力派であるがために”ライバルなのでは?”と比較されがちですが、お互いに交流があることはファンの間では周知の事実。
その仲の良さは、動画を見れば一目瞭然でしょう。
また、むらたたむさんはYouTubeチャンネルを持っており、そちらでもコラボされているので、ご興味のある方はご覧ください!
川口千里のドラムについて
ドラムセットについて
川口千里さんのドラムセットは、基本的にYAMAHAです。
またシンバル類はZildjian、ヘッドはEVANS製品で統一されています。
- シンバル 10枚
- スネア 2つ
- タムタム 3つ
- フロアタム 2つ
- バスドラム 1つ
- ツインペダル
手数姫の威名を持つテクニカルなドラムを叩くだけあって、ドラムセットは非常に豪華です。
このドラムセットで、素早いスティックさばきを可能にしているセッティングも要注目ですよ!
スティックについて
川口千里さんは、シグネチャースティックを販売されています。
川口千里さんが好きな”ヤモリ”をモチーフにされており、菅沼孝三さんのモデルスティックを改良して作られたそうです。
- ヒッコリー
- ナイロンチップ
- やや長め
と、ベーシックなドラムスティックになっております。
教則DVDについて
川口千里さんは、教則DVDもあります!
また、師匠・菅沼孝三氏とのコラボDVDも!
バンドについて
川口千里さんが所属しているKIYO*SEN。
カシオペア3rdのオルガニストである大高清美さんと川口千里さんの女性2人のユニットです。
プログレッシブロックを中心としながらも、ジャンルを超えた音楽を生み出しています。
川口千里の逸話・伝説・小ネタ
13歳にして世界のトップドラマー500人に選ばれる
なんと13歳にして世界のトップドラマー500人に選ばれた川口千里さん。
これまでに選ばれた日本人はたった2人で、もう一人は世界的ドラマーの神保彰さんです。
神保彰のワンマンオーケストラは必見!ドラムセットや逸話・伝説なども紹介
海外からの反応も良く
- とても才能あるドラマーだよ!最高のソロだ!
- まさかこんな凄いものだとは思わなかった、この子のレッスンを受けたい!
など川口千里さんのドラムはかなり好評です。
5歳の時にドラムを始め、初ドラム曲はおさかな天国
川口千里さんが初めて叩いた曲は「おさかな天国」。
当時、好きな曲だったのでしょうか?とっても可愛らしいですね。
その後にはまったバンドがDEEP PURPLE!!
菅沼孝三さんの影響かもしれませんが、ギャップが凄すぎますw
”ヤモリ”を好きな理由
川口千里さんと言えば”ヤモリ”。
自身のトレードマークに使用しており、先ほど紹介したスティックや、HPなど至ところで見かけます。
そして、その理由ですがなんと「幼い頃、スタジオにヤモリが出た」ことがキッカケなんだそう。
当時の千里さんは「ヤモリが自分の演奏を見にきてくれた!」と思い、そこからヤモリを大切に扱っているとのことです。
川口千里さんの家族構成
千里さんは父・母・兄の4人家族。
しかし、意外にもご両親は特に音楽に詳しくなかったようです。
さらに、お父さんは機械いじりが好きだったため電子ドラムに興味を持ち、興味本位で買ってみたとのこと。
そんなエンジニア気質を持つお父さんですが、陰ながらのサポートは側から見ていてもとても感心するものばかりです。
8歳の娘をドラムを本気で学びたい人が集まる「ドラム道場」に通わせたり、当時は今ほど注目されていなかったYouTubeに投稿したり。
勉学面でもしっかり結果を出しているのも、ご両親の教育がとても良いのでしょうね。
まとめ
川口千里さんのドラムプレイは「手数姫」といわれているだけあって、凡人には真似できないような演奏が特徴です。
そして、なんと言っても人柄が魅力的です。
普段は可愛らしくても、ドラムを叩けばプロの目に変わる。
そんな彼女の魅力が少しでも伝わっていれば幸いです。