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少しドラムに慣れてくると「独学・自己流」で練習しがちです。
でも、その練習方法があなたの成長を邪魔しているとしたら・・・。
「脱ビギナーしたい!」と焦る気持ちもわかりますが、大事なことを見落としていませんか?
そこで今回は、脱ビギナーに向けて初心者ドラマーが知るべき5つのことを紹介します。
ぜひドラム練習の暇つぶし程度に読んでみてください!
目次
方向性の定まってない自己流・独学ドラムでは上達しない!?
「型」ができてない初心者ドラマーの自己流・独学は危険!
僕がビギナーの頃、「1日でも早く上手くなりたい!」と思ってガムシャラに練習していました。
ドラムスクールにも通っていたものの、単調な練習に飽きてしまい…。
独学で学ぶことを始め、挙げ句の果てには自己流のドラム練習を繰り返していました。
でもある時、ドラムの先生からこう言われました。
「ドラム全然上達してないね。大事なこと忘れてない?」と。
どうやら、僕のドラムは“型”がしっかり出来上がっていないにも関わらず、がむしゃらに練習していたためベクトルが毎回ぐちゃぐちゃ…。
つまり、正しい練習ができておらず目標に近づいたり遠ざかったりしていたのです。
「型」の無いうちに頑張っても”スランプ”に陥るだけ!
確かに、当時の僕は練習量は多いものの、同じところをグルグル回ってるだけ。
ですが、これって当然のことですよね。
やはり、物事を上達する1番の近道は正しい努力を何度も何度も繰り返すことなのです。
”5つの大切なこと”を再確認し、ビギナーから脱却しよう!
大切なこと①マメできたらドラム練習をやめる!
練習に熱が入ってくると、手が力みがちになり、いつの間にかできている”マメ”。
もう少し練習したい気持ちはわかりますが、マメができたらすぐに練習をやめましょう!
何故かというと、痛いのを我慢しながら練習すると、変なスティックの握り方になってしまうからです。そして、もしそれが癖になってしまったら・・・。
手のマメに対する正しい処置の仕方は、こちらの記事で紹介しています。
練習の敵!肉刺(まめ)の正しい対処方法を知って痛みを素早く治そう!
余談ですがスティックを使わない練習もあるので、完治するまで暇な方は参考にしてください!
【MI JAPAN】スティック不要のドラム練習方法「4ウェイ・オルタネート・トレーニング」とは?【OPEN HOUSE】
大切なこと②自分のドラムに自信を持つ!
ドラムが少しずつできるようになってくると、人から褒められる機会が増えます。
とっても良いことですね!
日本人は謙遜することを美徳とする傾向がありますが、謙遜のしすぎはやめましょう。
謙遜することが癖になると自信を失ってしまうことがあるので、そんな時は音楽映画を見てモチベーションを上げてみてはいかがでしょうか?
【音楽映画を見るなら】おすすめはAmazonPrime?VODサービスの6選を徹底比較!
大切なこと③他人のドラムを心から認め、良い部分を教えてあげる!
ドラムに慣れてくると、自分より上手い人に対して対抗心が生まれます。
「自分の方が上手いんだ!」と、心の中で自分を正当化している人もいるでしょう。
宗教的な話をしたいんじゃなくて、本当に上達が止まります。
他人のドラムの褒める習慣をつけると視野が広がるだけでなく「この人はここが上手いな!」とか「ここを真似してみよう!」と新しい発見に繋がることもありますよ。
良いところを見つける作業は”自分にも相手にも良いこと”ですし”上達の一歩”でもあるんですね。
また、自分が見つけた良い部分を本人に伝えてあげれば切磋琢磨しながら上達できる「大切な仲間」ともなるでしょう。
大切なこと④ 猫背にならないように背筋を伸ばす!
よく猫背のドラマーを見かけますが、こういうタイプのドラマーは危険です。
なぜなら姿勢が悪いとドラムとスティックの距離感が毎回変わってしまうからです。
重心とは大体おへその真後ろの辺りのこと。
たとえドラムを叩いてない時でも常に重心を意識して、背筋をピンッ!と伸ばしておきましょう。
そうすることで正しい姿勢をキープできるようになり、違うドラムセットで叩いても違和感を感じにくくなっていきます。
バディ・リッチのように猫背でも上手いドラマーは何人もいますが、彼らは「自分の型」ができているから良いのです。
【ジャズドラムの神様】バディ・リッチの凄さがわかるソロ動画&伝説を紹介!
なのでビギナーのうちは”姿勢よく叩く”ことを心がけましょう。あと、姿勢つながりで筋トレも大事だったりします。
大切なこと⑤「守・破・離」をドラム練習に応用する!
最後に「守・破・離」という言葉を紹介します。
武術をやっている人には耳馴染みのある格言かと思いますが、
- 「守」:初めは師匠の言いつけを守り「型」を身につける
- 「破」:「型」を自分なりに改良・アレンジし「型」を破っていく
- 「離」:師匠の「型」から完全に離れ、自分の「型」を作っていく
簡単に説明しますと、効率よく成長するための3ステップのようなイメージです。
自己流でドラムの練習をするのは型を身につけた後であるべきです。
なかなか難しいと思いますが、この格言を覚えておいて下さい。
初心者ドラマーが脱ビギナーするために大切なこと
今回紹介した脱ビギナーするための5点をまとめますと、
- マメができたら、スティックを使わない練習をする
- 褒められたら素直に感謝し、自信を保ち続ける
- 他人のドラムを認め・褒めることが上達の近道
- 猫背は以ての外!姿勢を意識してドラムを叩く
- いきなり独学をするのではなく、守破離を意識する
ちょっと暑苦しい内容となりましたが、今日からのドラム練習に生かしてみてください!