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2017年6月。
名古屋「246スタジオ」にて、ATV株式会社のaDrumsを試打してきました。
試打をした感想は一言では言い表せれないほど驚きの連続で、今後間違いなく電子ドラムの最先端をいくメーカーだと感じました!
※ATV株式会社とは、Rolandの創業者として知られる梯 郁太郎さんが創業した電子楽器メーカー。
aDrumsにはかなりの定評があり、プロも注目するほどの電子ドラムです。
目次
aDrumsは見た目からカッコいい電子ドラム!
aDrumsに対する期待と、疑問を解消したい…。
今回、僕が試打会に申し込んだ経緯は、見た目に惹かれたからでした。
写真を見てもらうとわかりますが、電子ドラムとは思えないほどのカッコよさ!アコースティックドラムみたいですよね!
しかし、僕がaDrumsを見たときに、
という疑問がありました。
見た目にこだわるのにも理由がありました。
そこで開発者の方のお話を伺ったところ、
- 最高の音を違和感なく認知するために見た目をより本物に近づけている
との回答をいただきました。
見た目へのこだわりは、aDrumsの売りでもある”最高の音源”を生かし、引き出すための工夫だったのです。
ちなみに、こちらのaDrumsのバスドラ。
アコースティックドラムのように、
- シェルにはバーチ(かばの木)
- 塗装はラッカーフィニッシュ
で仕上げられているそうですよ。
aDrumsは、従来の電子ドラムとはコンセプトから全く違います。
「電子ドラムは電子ドラムであって、アコースティックドラムとは違うもの」と思っていた自分の固定観念が一瞬で崩れ去りました。
aDrumsは「どこ」が「どのように」スゴイの!?
aDrumsのココがスゴイ!①徹底して録音された”最高の音”
開発者の方が徹底して録音したと言う”aDrumsの音源”。
ヘッドフォンを通して聞くと生ドラムを叩いているかのような感覚になります。
これは買う・買わない関わらず、ドラマーならぜひ体感してもらいたい!
aDrumsのココがスゴイ!②幅広いダイナミクスレンジ
電子ドラムは、弱く叩いたつもりでも大きい音が出てしまったり、激しく叩いても最大音量が決まっているので物足りないと感じたりしますよね。
普段電子ドラムで練習している方は、いざ生ドラムを叩く時「あれ・・!?」といった違和感を持たれる方も少なくないと思います。
aDrumsを実際に叩いた感想として、小さい音から大きい音まで滑らかに上がり、MAXの音量は生ドラムのような音圧を感じることができました。
上手いドラマーならaDrumsで「ドラムのうねり」を表現できるかもしれませんし、アコースティックドラムと同様に「プレイヤースキルが露骨に音となって現れる」とも感じました。
aDrumsのココがスゴイ!③より本物に近づいた”シンバル類”
先ほど見た目の話をしましたが、aDrumsはシンバル類もこだわりがあります。
精度の高いシリコンラバーを使っており、本物のシンバルの様にクネクネと曲げることができます!
そして、本物のシンバルのようにどこを叩いてもミュートしてもOK!
従来の電子ドラムでは考えられないようなリアルさですよね。
aDrumsのココがスゴイ!④多点方式のセンサーによる”打楽器感”
既存の電子ドラムは、パッドの中心部やパッド全体にセンサーが搭載されているので、
- 中心を叩いた時だけ大きな音が鳴ったり
- パッドのどこの部分を叩いても良い音が鳴る
ものがほとんどです。
しかし、aDrumsには秘密がありました。
写真の様にパッドに多点方式のセンサーが搭載されているので、”中心だけ大きな音が鳴る”といったことや”どこを叩いても同じ音が鳴る”といったことがありません!
また、aDrumsの打面はメッシュヘッドなので、叩き心地やレスポンスも良好です。
aDrumsのココがスゴイ!⑤ネットから音源を追加できる!
従来の電子ドラムは「音源モジュールを変更する」という発想はありませんでした。
しかし、aDrumsは違いました。
なんと、ドラム音源をネットを介してダウンロードできるのです!
ちなみにドラムパーツの詳細は、下記のATVのホームページから閲覧可能です。
無料のものから有料のものまであり、今後も随時追加されていくとのこと。
市場には出回っていないレア物や、普通では買えない高額の一品まであるので、マニアにはたまらないかも。
aDrumsのココがスゴイ!⑥MIDIを使って、ドラム単体の音別に録音可能!
従来の電子ドラムでのMIDI録音は、素人が手を出しにくい物でした。
しかしaDrumsは、MIDIケーブル1本でPCと繋いだだけで録音可能!
aDrumsのMIDI録音は、各ドラムパーツが単体のデータとして録音されます。
ドラムセット全体の音が1塊のデータとして保存されるのではなく、
- スネアだけのトラック
- バスドラムだけのトラック
- H.H.だけのトラック
・・・といった様にMIDIデータが録音されていくので、編集も簡単なんだとか。
最近キテいる!ATVはaDrumだけじゃない!
リアルな”サウンド”と”見た目”を追求した最新電子ドラム
2017年、電子ドラム界に衝撃を走らせたATV社のaDrums。
ATV社は「aFrame」にも注目です!
今、世界中のパーカッション愛好家に注目されているaFrame。
実際に叩かせてもらいましたが、ドラムセットだったら「とりあえずスティックを持って8ビートを鳴らしてみよう!」となりますがaFrameは何をやっても自由!
aDrumsは、間違いなく大手を追い抜く電子ドラム!
aDrumsを試打してみて、電子ドラムの最先端を感じられました。
正直、大手メーカーさんの電子ドラムより、品質は上だと思っています。
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また、僕は「電子ドラムには限界がある」と勝手に決めつけていていたので、良い意味で固定観念が壊れましたね。
色んな刺激を受けて、僕もドラムを一生演っていきたいなと思える最高の日になりました!