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有名ドラマーをみてみると、実に様々な体格のドラマーがいることがわかります。
ですから”チャド・スミス”と”神保彰”を比べるなんてナンセンスですし、筋肉を元にドラムスキルを語ることは絶対にできません。
しかし「筋肉」という点で観察していくとある共通点があります。
そこで今回は、僕の考える「ドラマーに必要な筋肉論」について紹介したいと思います。
最後には効率良く筋肉を鍛えるための筋トレグッズも紹介していますので、よろしければ参考にしてください!
目次
【結論】ドラムに筋肉が必要かどうかは人それぞれ!
「筋肉があるドラマーはカッコいい!」という意見
X JAPANのドラマー・YOSHIKIさんをご存知でしょうか?
演奏技術ももちろん素晴らしいのですが、それ以上に「叩いている姿」がカッコ良く、圧巻のライブパフォーマンスには老若男女問わず釘付けになります。
しかし、YOSHIKIさんのドラムのプレイスタイルは諸刃の剣状態にあるのです…。
怪我防止として筋肉をつける場合もある
激しいドラムプレイは万人から「かっこいい」と認められている一方で、YOSHIKI さんの身体はかなり深刻な状況です。
そのため、YOSHIKIさんは肉体のケアを徹底するようになりました。
- 激しいプレイスタイルに耐えられる肉体作り
- ヘルニアになってしまった「首」へのケア
「体格が良い」=「ドラマー」は間違い!
また、ドラマーは先入観でマッチョ・身体が大きい・時には太っているなんて思われがちですが…。
- 日本を代表するドラマー神保彰
- 神保さんとのツインドラムで有名な則竹裕之
- 超絶スティックワークのジョジョメイヤー
などなど。
一流ドラマーを見てみると痩せ型の方も沢山いらっしゃることが分かります。
この前提ありきで”僕の持論”を紹介します!
必要なドラム筋肉:①背筋(姿勢改善)
ドラムは、上半身を使って叩く楽器です。
そのため、背筋をしっかりと鍛えておく必要があります。
世界が認めるドラマー「神保彰」さんを例に挙げてみましょう。
セミナーや動画などで叩いている姿を見たことがあるかと思いますが、基本ポジションが一定で、全くブレることなく叩いています。
そのため、スティックとドラムの距離も常に一定になり、どんなにテクニカルなプレイをしても無駄のない動きでミス無く叩くことができているのです。
姿勢が悪いままドラムを叩き続けると、毎回スティックとドラムの距離が変わってしまいます…。
これでは、安定したドラムの演奏ができなくなってしまいますよね。
そればかりでなく「座る」という動作自体が、人間の身体に負荷をかけているとも言われています。
そのため、姿勢が悪いまま叩くと必要以上に身体に負荷がかかり、腰痛になったり、ひどい場合にはヘルニアへと繋がる可能性がありますので十分注意してください!
必要なドラム筋肉:②ふくらはぎ(ペダル奏法のため)
ツインペダル奏法をしているドラマーはふくらはぎが発達しています。
例として、凛として時雨のドラマー・ピエール中野さんを見てみましょう。
もちろん、ピエール中野さんは「ふくらはぎ」を鍛えてはいません。
恐らくツインペダルを踏み続けることによってできた筋肉なのでしょう。
ということは、高速ツインペダルを可能にするためには、リバウンドを意識するのも大切ですがある程度「ふくらはぎ」の筋肉が必要なのかもしれません。
ピエール中野さんの足元は、教則DVDで鮮明に見ることができます。
ツインペダルの踏み方からリバウンドの拾い方まで、何度も繰り返し確認できますよ!
必要なドラム筋肉:③体幹(姿勢改善と上半身の安定)
スポーツ界で注目されている”体幹”。
この体幹は、ドラムの演奏においても非常に重要な筋肉です。
そのため、体幹がしっかりしているドラマーは、
- 上半身がブレない
- スティックのストロークが安定
- 力強いショットが打てる
このような好循環が出来上がり、ドラムをしっかりと鳴らすことが可能になるのです。
ドラムはギターのような電子楽器と違いプレイヤーの力量がそのまま生音として表れます。
ですから、”力強いショットを正確に打てるかどうか”は、かなり重要なものだと言えます。
”ドラムに必要な筋肉”を鍛えるためには?
いきなりジムに通うのは「お金」の無駄!
僕は大学生の頃、マッチョに憧れるあまりジムに通い始めました。
しかし…。気がついたらこんな言い訳をしていました。
- 入会金:1万円
- 月謝:1万円
これだけのお金を払っているのに・・・。
自分の失敗体験から学んだことなのですが、筋トレ習慣がない人がジムに行っても挫折してしまうだけです。
なので、まずは自宅で筋トレできる環境を整えてみませんか?
筋トレグッズ①「腹筋ローラー」
1つ目の筋トレグッズは腹筋ローラー。
- 背筋
- 腹筋
- 体幹
これらを効率良く鍛えられる筋トレグッズは他にないでしょう。
隙間時間(1日3分×3セットぐらい)でできる筋トレなので、あなたも体幹と腹筋の筋肉を効率よく鍛えてみませんか!?
筋トレグッズ②懸垂バー
2つ目の筋トレグッズは懸垂バー。
背筋を効率よく鍛えるに必須のアイテムです。
背筋を鍛えると、ドラムの演奏面だけでなく、
- 逆三角形のかっこいい肉体
- 肩こりや腰痛の予防
- ウエストが細く見える
など、多方面でのメリットがあります。
海外と比べ、日本人は背筋が弱いと言われているので、気になる方はぜひ一度取り入れてみてください。
筋トレグッズ③ダンベル
筋トレの王道アイテムといえばダンベルです!
とある筋トレマニアは「ダンベルが使えば、ほぼ全ての筋肉を鍛えられる」と豪語するほど。
重さにもよりますが、安いものなら1セット2,000円〜で売っていたりします。
ですが、こちらは筋トレ上級者向けのダンベルですし、1セット2万円以上する高級品なので、本当に必要だと思った人だけ購入するようにしてください。
栄養もバランスよく取ろう
近年、フィットネスブームなこともあり、僕自身、筋トレYouTuberを定期的に見ています。
中でも元リクルートで現経営者として有名なAKIOBLOGさんをよく見るようになり、AKIOさんオススメのMyProteinを利用するようになりました。
高品質、最高に美味しいプロテイン【Myprotein】
今なら初回特典でおしゃれなシェイカーがついてきますが、ジムで100%誰かとかぶるので自宅で使う方が良いかもしれません笑
プロテイン以外にも、
- スポーツウェア
- サプリメント
など、様々な筋トレグッズが購入できるので、本格的に始める人はぜひ一度利用してみてください!
しっかり休息するのも筋肉には重要!
スポーツに詳しい人ならご存知の「超回復」。
効率よく筋肉を作るには休息することが大切のようです。
僕は休息する日でも1月に2~3日「ご褒美日」を作って、
- 好きなお菓子とジュース
を買って、万全の状態でダラダラしながら音楽映画を見ています。
筋トレを頑張った分、最高に幸せな瞬間です。笑
まとめ:自分が求める筋肉を考えてから、筋トレを始めよう!
ドラムは必ずしも”見せる筋肉”は必要はありません。
ですが、筋肉があると怪我を起こしにくくなったり、姿勢が改善されたりと、メリットが沢山あります!
ですから、
- ドラマーに必要な筋肉を優先するか
- 見せる筋肉を優先するか
どちらを優先するかしっかり考えた上で、筋トレを始めていきましょう。
そして、筋トレと同時にドラムの練習をすることも忘れずに。
練習方法に関しては、教則本を使ったり、当サイトの別記事もおすすめですよ。